はじめに
強み判断「VIA-ISテスト」とは?
VIA-ISは、アメリカオハイオ州をベースとする非営利組織、VIA Institute on Characterがオンラインで実施する「強み判断テスト」です。(日本語で受けられます)
診断結果は無料で見ることができ、また、現在は英語のみのようですが有料($19.00 – $49.00)で詳細なレポートを購入することもできます。レポートの中身は診断結果の詳細と、「強みの活かし方」や「弱みをどう引き上げるか」についてのアドバイスでした。
いいなと思ったのは、Happiness Strengthという項目です。これは、満たされると幸せを感じやすい自分の特性(逆に満たされないと幸せを感じにくい特性)のことです。
例えば私の場合は、Curiosity(好奇心)がHappiness Strength第1位だったので、仕事でも遊びでも、知的好奇心が満たされる行為は、私の幸福度をブーストしてくれるということです!
納得やわ
今後どんな仕事や活動をしていくか考えるうえでも、強み・特性を理解することは大切だなとあらためて感じました!
なぜこのテストを受けたのか
自分の強みを見つけて自己肯定感をアップしたかった!……という身もフタもない理由です、ハイ。
というのも最近、秋の考えごとモードに入り、
- 生きがいや幸せ
- 自分の価値観
- 今後の人生で成し遂げたいこと
…などを書き出しまとめているんですが、その流れでふと「今の自分に足りないものはなんだろう?」と書き始めてみたらたくさんあったんです。
わぁー、伸びしろがいっぱいー(棒読み)
そういうわけで、落ち込まないように「おうおう、いっちょ私の『強み』ってやつを科学的に説明してもらおうじゃないの!」と意気込んでテストを受けてみた次第です。
ということで、いざ、テスト!
テストの受け方
まずは公式サイトに飛びます。

- 右上の黄色くかこってあるTake the Free Surveyをクリック
- 左上のプルダウンメニューから日本語を選ぶ
- あとは必要情報を記入して先へ進みます

全部で120問ありますが、1文1文が短いので時間は15分ほどで終わります。制限時間はないようです。

結果は…
実は最初英語で受けて、同じ日に日本語でも受けてみたのですが、結果はほぼ一緒でした!
英語で受けたときの結果

日本語で受けたときの結果

トップ5はほとんど同じですね。違いは、
- 親切心と寛容さ → 6位、7位との入れ替わりなのでほぼ一緒とみてよさそう
- 順位 → スコアで言うと0.25ポイントとかの差で入れ替わるのであまり神経質にならなくて良さそう
ミミさんは結果見てどう思ったん?
私の正直な感想はこんな感じ
- 好奇心と審美眼:全く違和感がない
- 向学心:定期的に訪れるグータラ期は全くなくなるけどね…
- リーダーシップ:管理職の身としては、資質があるということは純粋に嬉しい
- 親切心と寛容さ:多くの人が強みとしてそう
ちなみに私は、勇敢・熱意・愛情などが低かったです。
…なんか冷たい人みたいですね
たぶん、松岡修造とまったく反対の性格なんじゃないでしょうか。
おわりに
彼を知り己を知れば百戦殆からず。人との関わり方でも、仕事のタスクでも、個人的な課題でも、良い判断・決断をしていこうと思ったら自身のことを客観的に見ることが大事ですよね。
というわけで、自己肯定感を高めたい!というかなり利己的な気持ちから受けたVIA-IS強み判断テストではありましたが、結果として己を知る(再確認する)良い機会になりました。
特に転職活動をしていたり、今の会社で別のポジションにつきたいと考えていたり、新しい仕事や活動を始めようと思っている人はぜひおすすめしたいです!
面白そうだからやってみる!でももちろんOK
ではまた!