資産形成

【実体験含む】収入が上がり金融リテラシーレベルが上がるとなぜかミニマリストになる不思議

金融リテラシーレベル:アイキャッチ画像

はじめに

世の中、知っているのと知らないのとでは大違い!ということがたくさんありますよね。

ミミ

子供の頃は、親や先生が教えてくれることが全てと思ってたけれど、世の中に出てみると、学校で学べることはほんの一部なんですよね

自分から情報を取りに行かなければ(いわゆる情報弱者となってしまい)苦しい人生を送ることになるという現実がある一方、学ぶ姿勢さえあれば情報は無料で手に届くところにあり、それによって人生を豊かにすることも可能です。

今日はここ数年考え続けている金融リテラシーとミニマリズムについて記事を書いてみました。過去の自分を思い出し実体験をまじえながらも、一般論としてまとめていますが、最初からミニマリストの人もいますし、若いうちから金融リテラシーが高く、お金のことであまり失敗をしていない人もいます。

あくまでも一例、参考としてお読みいただければ嬉しいです。

ミミ

あ!今日はまるが寝ているので合いの手はなしです(笑)

6つの金融リテラシーレベル

レベル1:借金あり and/or 生活費が足りない

生活状態

借金の返済と生活のことでいっぱいいっぱい。最低限払うものを払い、新しい借金を作らずに生活できたら満足。欲しいものを買うなんて夢のまた夢。

金融リテラシー

金融リテラシーって何?という状態。金利が自分の生活に及ぼす影響などもまるでわかっていない。だからこそ借金を作ってしまったり、生活費もカツカツになる。

しかし逆に節約法を編み出したり、低コストで生活する知恵が身につく。その人次第。

レベル2:生活はできるが欲しいものは買えない

生活状態

生活費は払えるが、買い物に行っても欲しいものが買えず我慢することが多い。自分が欲しいものを持ってる人を羨ましく思い、フラストレーションがたまる。そのせいで、一歩間違うと爆発買いをしてしまったり、そのために借金(リボ払いなど)までしてしまうこともある。その人次第。

しかし相変わらずまとまった貯金もできず、「明日病気になって入院したら生活が破綻するな…」という恐怖に怯えながら生きている。

金融リテラシー

金融リテラシーという言葉の意味はわからないが、無意識のレベルで収入を増やすことが必要と考えるようになる。

雇い主や会社に単価や時給の値上げを交渉したり、高収入の仕事への転職を考えたりする。人によっては少ないながらも自己投資をし、将来役立つと思われる知識やスキルの吸収に勤しむ。結果として収入が増える。

レベル3:金銭的余裕が出てくる(初期)

生活状態

生活費の心配は要らなくなり、多少の「ごほうび」も買えるようになる。低コスト生活が長かったので、数千円〜1、2万円のアイテムを買えるだけでものすごく幸せ!そんなに高くないものでもめちゃくちゃ迷って「こ、これ、買っていいかな?」と恐る恐る買う(笑)

金融リテラシー

定期的な貯金を始め、生活防衛資金を貯めるのが目標。人によっては低コストの保険に入ったり、とりあえず話題のNISAやiDecoに見よう見まねで加入してみる。ただし金額は限定的。

たいした資産もないので「金融」「ファイナンシャルプラン」「不動産投資」などのキーワードを見てもピンとこない。自分とは違う世界のことかなと思う。それでいて将来のことは不安なので、貯蓄型の終身保険や外貨預金などよくわからないものに興味を持ち、実際買ってみたりする。

レベル4:金銭的余裕が出てくる(中期)

生活状態

生活以外の贅沢品にお金を使うことに慣れてきて、支払う金額もあがる。また、買う量・頻度も増える。あまり深く考えず、来月もある程度の収入があるんだからと変に安心してあれやこれや買ってしまう。

金融リテラシー

貯金もあり、NISAやiDeco等の投資も行い、保険もかけている。自己投資もそれなりにしているから、問題ないんじゃないかと思い始める。昔の生活は忘れてしまい、生活レベルがいつの間にか上がっていることに気づかない

相変わらず、収入を上げることと貯金を増やすことくらいしか考えていない。たまに「ねんきんネット」を確認するが結局いくらもらえて、いくら足りないのかわからず、何をすればいいのかよくわかっていない。

時々、雑誌の特集などを読んで同年代の人がいくら稼ぎ、何にいくら使っているのかをチェックする。自分の貯蓄額が平均以上というデータを見ては安心し、同じ歳で自分よりも収入が高かったり貯蓄額の高い人のインタビュー記事を見てあせる。でも何をすればいいのかわからない。

レベル5:金銭的余裕が出てくる(後期)

生活状態

欲しいと思うものを色々買い、旅行でもお金を使い、様々な「ワンランク上」の体験をしたところでふと冷静になる。年収が増え、買いたいものを買えたら、それに比例して幸福度が上がり、不安が減ったかというとそうではないことに気づく。

大掃除や引っ越しなどを機に「これは良い買い物だった」と心底満足できるもの以外は処分する。特に意識しなくてもミニマリストになっている自分に気づく。

金融リテラシー

ターニングポイント。根本的に何かが変わってくる。ひたすら収入を上げることに邁進 → その疲れをお金を使うことで癒やすというサイクルに疑問を持ち始める。

明日の生活やお金の悩み、あれこれ物を買うことよりも、仕事の悩みや人間関係の悩みのほうが大きく感じられる。たとえば管理職に昇進したり、大きなプロジェクトを任されプレッシャーが大きくなる。社内政治に巻き込まれ疲弊する。退職した人から起業して以前よりずっとストレスの少ない暮らしているという報告を聞く。

そんな環境で、「仕事とは」「幸せとは」「自分に合った生き方とは」ということを真剣に考え始める。

そしてその流れから、いつまでもラットレースで疲弊している場合ではない!と気付き、ようやくお金の勉強を本格的に始める。

  • 価値のあるものにお金かける(資産、または自分を心底幸せにするもの)
  • サラリーを上げるだけでなく、収入源を増やす
  • 目標なくただただ貯金するのではなく、目指す将来像にあわせた資産形成をする(たとえばFIRE、生涯現役、のんびり完全引退、etc.)

このようなことを考え、実際に行動を始める。会社員の場合、副業や起業を始め、株式投資を増やす。あるいは不動産投資などを視野に入れ、勉強し始める。

レベル6:お金に振り回されないミニマリスト

生活状態

欲しい欲しい欲求が消える。自分の人生に本当に必要なもの、または自分を幸せにすると思うものにはお金をかけるが、結局のところあまりお金を使っていない

他の人が何を持っているかに興味がないし、買い物に行ってもあれやこれや欲しいとも思わない。本当に欲しいものだけ買う=自然ミニマリスト状態

昔、お金がなかった頃に欲しくて仕方なかったものや、ちょっと余裕が出たころに買い漁ったものは一体何だったのかという、狐につままれたような気持ちになる。

金融リテラシー

世の中の仕組みを知る。

  • r>g(経済成長率よりも資本収益率のほうが高い)
  • ESBIのキャッシュフロー・クワドラント

これらをようやく理解し、なぜ子供のころ誰も教えてくれなかったのかと疑問をもつ。そして、親や周りの大人達もみな知らなかったのだという事実に思い至る。

本を読み、動画を見て知識を蓄え、行動にも移し始める。また、行動に移せるだけのお金もある程度はある。家計簿をみて、全資産に対する現金比率が高すぎることに不安を感じる。銀行にお金を寝かせて置くことはリスクであり、何か別の資産に変えておかねばと考えるようになる。

まだまだ行動し始めたばかりで、目標(FIRE、経済的自由など)への道のりは遠い

レベル7以降

このあと、レベル7以降がどんな世界なのか、私はまだ知りません。私自身レベル5からようやく6に足を踏み入れたかな?というところで、実践しながら勉強中です。

ミミ

皆さんは今、どの段階ですか?目標は定まっていますか?

積極的に学ぶ気持ちになれば、お金に関する知識を手に入れるのは難しくありません。書店に行けばたくさんの関連書籍がならんでいますし、オンラインでも優良なコラムや記事がたくさん見つかります。

私の場合は、レベル1の状態から順番に進んだので、正直遠回りをしたと思います。途中の要らないステップ(レベル3、4など)を飛ばすことができれば、皆さんの目標がなんであれ、そこに早くたどり着けるのではないかと思ってこの記事を書きました。

ミミ

共感してもらえたり、何か少しでも参考になれば嬉しいです。ではまた!